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2012,05,18, Friday
ある物産展で店員さんが
「この水飴は砂糖が一切入ってないから身体に良いですよ」 とアピールされていました。 またお客様の中にも、 「水飴の甘みは砂糖が入っているから」と 思っている人も多いようです。 『水飴』には砂糖は一切入っていません。 確かに砂糖結合水飴と言われる商品も存在しますが、 通常、原料というと とうもろこし、じゃがいも、さつまいも、米、もち米などになります。 それぞれを澱粉ないしおかゆ状にして 酵素や酸の力で糖化させることで甘くなり、 水分を蒸発させて粘性をもった状態に仕上げます。 「お米をよく噛んでいればだんだん甘くなる」と言われますが、 口の中で唾液という酵素によって甘さを感じていくのと同じ発想です。 ちなみに当社の麦芽水飴は、 さつまいも澱粉を麦芽で糖化させて『水飴』を製造しています。 『水飴』についてはちょいちょい触れていくとして、 今回は【大学いも】を作ってみます。 砂糖の代わりに煮詰める方法もありますが、 1番簡単な方法で料理してみました。 【大学いも】 <材料> さつまいも・・・・・2~3個 麦芽水飴・・・・大さじ3 砂糖(少々)・・(お好みで) 油・・・・・・・適量 黒ごま・・・・・少々 <作り方> ①さつまいもは乱切りか棒上に切る。 ②乱切りした唐いもを170~180°Cの油で揚げる。 ③さつまいもは油をきる。 ④麦芽水飴はレンジで温めておく(砂糖を入れるならこのタイミングで)。 ⑤熱いうちに②の水飴とからめる。 ⑥最後に黒ごまをパラパラとかける。 完成です。 <POINT> ☆技術的にも難しい砂糖を煮詰める手間が省け、手軽で簡単! ☆甘さは控えめ、さつまいもの甘さがより引き出せています。
| http://www.kusunokian.co.jp/blog/index.php?e=54 |
| 水飴を試してみよう! | 09:33 AM | comments (0) | trackback (x) | |
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